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韓国の覚醒論−今こそ北朝鮮問題に終止符を打とう

 

私はこういう意見が韓国の正気だと思っている。

 

日本にこそ必用な正気だ。

 

正気は不変だ。何故なら正気は全ての価値観の源だからだ。

 

民俗の正気を失えば民俗は滅ぶ。

 

善悪に関係なくだ。

 

 

 

 

--------------------------------

【寄稿】今こそ北朝鮮問題に終止符を打とう

【寄稿】今こそ北朝鮮問題に終止符を打とう

 

 

 「ひそかに自由を渇望する現在はたとえ孤独でも、勇気を持って一人ひとり会っていく」−−。3月1日に「自由朝鮮臨時政府」の樹立を宣言した北朝鮮の反体制団体がウェブサイトに掲載した文章だ。その直前、この組織はクアラルンプールにある北朝鮮大使館の壁に「自由朝鮮が立ち上がる。金正恩(キム・ジョンウン)打倒」と書いた。こうした北朝鮮をめぐるレジスタンスの真実は不明だ。しかし、金正男(キム・ジョンナム)の息子、キム・ハンソルを緊急に保護する程度の実績は上げている。

 

 一方、北朝鮮の女性が中国に売られ、売春で稼いでいる収入が年間1億ドル(約111億円)に達するとの主張もある。3月8日の自由アジア放送(RFA)によると、英国の北朝鮮人権団体「コリア未来戦略」は、国際女性デー(3月8日)に合わせて発表した「北朝鮮女性の性奴隷報告書」でそうした事実を指摘した。(月刊朝鮮ニュースルーム報道)

 

 この2つのニュースは何を物語るのか。韓半島(朝鮮半島)の現代史の論点は自由と奴隷化、文明と野蛮、自由民主主義と人民民主主義の対立であることを示している。こうした歴史観は「1948年の大韓民国」を樹立した勢力とその継承者の観点だ。しかし、それとは正反対の歴史観もある。北朝鮮が民族的で、大韓民国は「反共=親日」が生んだ反民族的存在だとする観点だ。「1948年の大韓民国」に反対していた極左・中道による主張だった。

 

 半世紀後には意外な結果を生んだ。「反民族」とされた国は目覚ましい文明開化を成し遂げ、自称「民族的」だという集団は「北朝鮮女性の性奴隷」の加害者、ポン引きに帰着したのだ。それでも今日の大韓民国は自称「民族的」だという歴史観に振り回されている。この逆説的な過程をどう説明すべきだろうか。

 

 結論は単純だ。ナチスドイツでプロパガンダの天才と言われたゲッペルスが用いた「大きなうそ」が真実を覆い隠したからだ。うそも宣伝、扇動、催眠、洗脳、集団的狂気、集団心理、興奮、幻覚などを通じ、執拗(しつよう)に押し通せば、大衆がそれにうまく惑わされてしまうのだ。現在の社会運動勢力の現象を「左派ファシズム」と呼ぶのもそのためだ。うそを扇動する手法がファシズムに似ているからだ。

 

 左派ファシズムは韓国的な風土に適しているようだ。韓国的な風土とは「覚醒している個人」の層が薄い社会だ。集落、家系、縁故が個人の自立を認めてこなかった。現代になっても韓国人は個人、自由、法治よりも宗族、地域、集団の情緒に縛られてきた。近代の産業社会よりもその自給自足的共同体の方が「より価値があるか」のように言われた。韓半島(朝鮮半島)の左翼はあらゆる「昔のもの」に執着してきた。それでも彼らは「進歩」を名乗る。

 

 問題は彼らのファシズム的扇動政治が左派権威主義を超え、全体主義の傾向すら示していることだ。維新体制(独裁体制)や新軍部の権威主義に抵抗した彼らだ。彼らは権力をつかむや否や、過去も顔負けの権威主義、全体主義、恐怖政治に向かっている。三権分立ではない三権統合、暴民政治、積弊追及はいずれもそうだ。

 

 

 金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事に有罪を言い渡し、収監させたとして判事を起訴することからして、「民主化−進歩」とは相容れない権威主義そのものだ。自由韓国党のナ・ギョンウォン院内代表による国会演説を「国家元首冒とく罪」として追及したこともそうだ。独裁に抵抗すると言っておいて、独裁をつくり出した悪法を復活させて使おうとすることが「民主化−進歩」なのか。

 

 現在の韓半島は結局、2つの歴史観の決戦場になっている。北朝鮮の白頭山の血統による邪教集団と韓国の社会運動勢力が合流し、韓半島をその方向に引き込むのか、それとも北朝鮮住民の「自由朝鮮の希望」と韓国の自由民主主義陣営の希望が合わさり、韓半島を導くのかという死生決断、金正恩と大韓民国のどちらが先に倒れるかという時間の争いだ。

 

 韓半島の運命の行方は結局は韓半島の自由人による決断に懸かっている。ちょうど米国と国連は北朝鮮に最大限の圧力をかけている。国連の対北朝鮮制裁委員会は昨年9月、南北首脳のカーパレードに使われたベンツの搬入ルートを調べ、金正恩とともに手を振った文在寅(ムン・ジェイン)大統領の写真を意図的に公開した。文在寅大統領に対する厳しい視線だ。そうだ。もう終わりにしなければならない。「金正恩に非核化の意思がある」といううそ、そして、国際社会の対北朝鮮制裁に反して「南北経済協力」をしようとする逆走を止め、金正恩が窒息するまで資金ルートを締め付けるべきだ。それが決勝ゴールだ。

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| - | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
拉致被害者の姿をアニメや動画、文字で、可視化。大賛成です。


拉致被害者の姿をアニメや動画、文字で、可視化する。

 

大賛成です。


「救う会全国協議会ニュース(2019.03.15)」にこういう記事がありました。

-------------------------------

家族会・救う会の新運動方針と米朝首脳会談6


■被害者一人ひとりに思いを寄せる活動

 

◆どういう人格を持った人がどうやって拉致されたのか

 

西岡 今島田さんが指摘した対米の働きかけは続けていかねけらばならない課題の一つで、5月に家族会、救う会、拉致議連で訪米することを今検討しています。

 

運動方針についてもう少しだけ説明をします。運動方針の中の「重点項目」を4つ作りました。去年は2つでした。ブルーリボン普及とアニメ「めぐみ」学校上映拡大の2つでしたが、3つ目に「被害者一人ひとりに思いを寄せる活動」を入れました。

 

アニメ「めぐみ」は大変よくできているのですが、例えば熊本でアニメ「めぐみ」だけを見せて中学生に作文を書かせるのはどうか。熊本県には松木薫さんという認定被害者がいるわけです。

 

熊本県議会の拉致議連に呼ばれた時にそんな話をしたら、「議連で松木薫さんのパンフレットを作りましょう」と言ってくれて、熊本県教育委員会に働きかけて、去年「熊本の拉致被害者 松木薫さん」というパンフレットが熊本県発行でできました。これは熊本県庁のホームページからダウンロードできます。アニメ「めぐみ」を見せた後、このパンフレットを活用しています。

 

(※パンフレット「熊本の拉致被害者 松木薫さん」
https://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=22341&sub_id=1&flid=131886


鳥取県は、漫画を作りました。「県内版拉致問題啓発小冊子」というもので、松本京子さんだけでなく、県内の特定失踪者の話もあります。

 

(鳥取県 県内版拉致問題啓発小冊子
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1154539/shousasshi.pdf

 

さらにアニメ「めぐみ」も元々は漫画だったのです。「漫画アクション」に連載されたのですが、その後田口八重子さんと耕一郎さんを主人公とした「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」というコミックが連載されました。これもよくできていて、今も双葉文庫の文庫本の漫画のコミックとして買うことができます。

 

(「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」双葉文庫
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-71349-7/smp.html

 

埼玉県でアニメ「めぐみ」をやるんだったら、田口さんのことも分かりやすい、こういうものがあるから活用してほしい、と。そしてできれば、それ以外の家族会のメンバーについても、アニメ「めぐみ」のように、拉致される前はどういう生活をしていたのか、その思い出を具体的にして、こういう人格を持った人がこうやって拉致されていって未だに帰ってこられないということが分かるような活動が必要ではないか。

 


◆一人ひとりに人生があった

 

過去に私たちはそういう問題意識で、この東京連続集会でそれぞれの人の思い出を語ってもらうテーマで全員のことをやりました。それを写真パネルにしたら、拉致問題対策本部がいいと言って、政府の拉致問題対策本部が入っているビルの1階に拉致のコーナーがあるんですが、我々が作ったパネルをそこに飾っていただいています。使用料はとっていませんが。

 

それぞれの家族が、それぞれの被害者の思い出を語っているものがあるんですが、年度など修正して新しいものを作れないかということも考えています。そういうものを作って、それぞれの家族、それぞれの被害者の思い出をみんなで共有しよう、と。

 

例えば松木薫さんについては、私も知らなかったのですが、斉藤文代さんから聞いたのですが婚約者がいたんだそうです。松木さんはスペイン語を勉強して、薫さんはよくできるから長崎外国語大学の教授が自分の後継者として採用したい、と。そのためには1年くらいスペインに行って、現地で語学の勉強をしてきてほしいと指導教官に言われたそうです。

 

お父さんは反対した。手元に置いておきたい。その時既に婚約者がいて、彼女は「行ってきて。待っている」と。それが突然連絡が取れなくなった。それでもずっと待っていてくれた。でも何回か周りからお見合いをしてと言われた。「私はどうしたらいいんでしょうか」という話を斉藤さんのところにしてきた。

 

「あなたの気持ちは分かったけど、もうお見合いをしてください」と言って、今は結婚して幸せに暮らしている。「でも帰ってきたら是非会わせてください」とのことで、「会わせるからね」と約束しているそうです。そういう話がこのパンフには出ているんです。

だから松木さんが拉致されなければ、大学の先生になって、その婚約者と結婚して、というような生活があったわけです。そういうものを奪われたというのが拉致なんです。

 

ただ「拉致」という言葉だけでは、国際政治で核問題がどうしたとか、ボルトンがどう言ったとか、トランプがどうしたとなります。それも大切ではありますが、人生を奪われた一人ひとりに人生があったわけです。

 

アニメ「めぐみ」のいいところは、拉致される前のめぐみさんの様子がよく分かるからこそ、ひどいことだと思うわけですが、めぐみさんだけではなくて、一人ひとりに人生があったということを我々は知って、日本中の人々に伝えていく必要があるのではないかと思って、3つ目の重点項目に入れました。

--------------------------------


是非是非これは推進してもらいたい。又、帰国者の実体験の話も漫画化や動画にして欲しい。

 

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| - | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
拉致被害者の姿をアニメや動画、文字で、可視化。大賛成です。


拉致被害者の姿をアニメや動画、文字で、可視化する。

 

大賛成です。


「救う会全国協議会ニュース(2019.03.15)」にこういう記事がありました。

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家族会・救う会の新運動方針と米朝首脳会談6


■被害者一人ひとりに思いを寄せる活動

 

◆どういう人格を持った人がどうやって拉致されたのか

 

西岡 今島田さんが指摘した対米の働きかけは続けていかねけらばならない課題の一つで、5月に家族会、救う会、拉致議連で訪米することを今検討しています。

 

運動方針についてもう少しだけ説明をします。運動方針の中の「重点項目」を4つ作りました。去年は2つでした。ブルーリボン普及とアニメ「めぐみ」学校上映拡大の2つでしたが、3つ目に「被害者一人ひとりに思いを寄せる活動」を入れました。

 

アニメ「めぐみ」は大変よくできているのですが、例えば熊本でアニメ「めぐみ」だけを見せて中学生に作文を書かせるのはどうか。熊本県には松木薫さんという認定被害者がいるわけです。

 

熊本県議会の拉致議連に呼ばれた時にそんな話をしたら、「議連で松木薫さんのパンフレットを作りましょう」と言ってくれて、熊本県教育委員会に働きかけて、去年「熊本の拉致被害者 松木薫さん」というパンフレットが熊本県発行でできました。これは熊本県庁のホームページからダウンロードできます。アニメ「めぐみ」を見せた後、このパンフレットを活用しています。

 

(※パンフレット「熊本の拉致被害者 松木薫さん」
https://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=22341&sub_id=1&flid=131886 )


鳥取県は、漫画を作りました。「県内版拉致問題啓発小冊子」というもので、松本京子さんだけでなく、県内の特定失踪者の話もあります。

 

(鳥取県 県内版拉致問題啓発小冊子
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1154539/shousasshi.pdf )

 

さらにアニメ「めぐみ」も元々は漫画だったのです。「漫画アクション」に連載されたのですが、その後田口八重子さんと耕一郎さんを主人公とした「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」というコミックが連載されました。これもよくできていて、今も双葉文庫の文庫本の漫画のコミックとして買うことができます。

 

(「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」双葉文庫
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-71349-7/smp.html )

 

埼玉県でアニメ「めぐみ」をやるんだったら、田口さんのことも分かりやすい、こういうものがあるから活用してほしい、と。そしてできれば、それ以外の家族会のメンバーについても、アニメ「めぐみ」のように、拉致される前はどういう生活をしていたのか、その思い出を具体的にして、こういう人格を持った人がこうやって拉致されていって未だに帰ってこられないということが分かるような活動が必要ではないか。

 


◆一人ひとりに人生があった

 

過去に私たちはそういう問題意識で、この東京連続集会でそれぞれの人の思い出を語ってもらうテーマで全員のことをやりました。それを写真パネルにしたら、拉致問題対策本部がいいと言って、政府の拉致問題対策本部が入っているビルの1階に拉致のコーナーがあるんですが、我々が作ったパネルをそこに飾っていただいています。使用料はとっていませんが。

 

それぞれの家族が、それぞれの被害者の思い出を語っているものがあるんですが、年度など修正して新しいものを作れないかということも考えています。そういうものを作って、それぞれの家族、それぞれの被害者の思い出をみんなで共有しよう、と。

 

例えば松木薫さんについては、私も知らなかったのですが、斉藤文代さんから聞いたのですが婚約者がいたんだそうです。松木さんはスペイン語を勉強して、薫さんはよくできるから長崎外国語大学の教授が自分の後継者として採用したい、と。そのためには1年くらいスペインに行って、現地で語学の勉強をしてきてほしいと指導教官に言われたそうです。

 

お父さんは反対した。手元に置いておきたい。その時既に婚約者がいて、彼女は「行ってきて。待っている」と。それが突然連絡が取れなくなった。それでもずっと待っていてくれた。でも何回か周りからお見合いをしてと言われた。「私はどうしたらいいんでしょうか」という話を斉藤さんのところにしてきた。

 

「あなたの気持ちは分かったけど、もうお見合いをしてください」と言って、今は結婚して幸せに暮らしている。「でも帰ってきたら是非会わせてください」とのことで、「会わせるからね」と約束しているそうです。そういう話がこのパンフには出ているんです。

だから松木さんが拉致されなければ、大学の先生になって、その婚約者と結婚して、というような生活があったわけです。そういうものを奪われたというのが拉致なんです。

 

ただ「拉致」という言葉だけでは、国際政治で核問題がどうしたとか、ボルトンがどう言ったとか、トランプがどうしたとなります。それも大切ではありますが、人生を奪われた一人ひとりに人生があったわけです。

 

アニメ「めぐみ」のいいところは、拉致される前のめぐみさんの様子がよく分かるからこそ、ひどいことだと思うわけですが、めぐみさんだけではなくて、一人ひとりに人生があったということを我々は知って、日本中の人々に伝えていく必要があるのではないかと思って、3つ目の重点項目に入れました。

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是非是非これは推進してもらいたい。又、帰国者の実体験の話も漫画化や動画にして欲しい。

 

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| - | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
あの日から41年   「ただいま」必ず聞ける

 

11月13日の産経新聞「めぐみへの手紙」である。

 

「政府、そして政治家の方々は、どうか、私たち家族に残された時間が長くないという現実をまっすぐ見据えてください。」

 

「国会をはじめ政治の場で、本当に日本国にとって大事なことを話し合い、進めてください。」

 

「国民の皆様も、政治が真剣に行われているか、厳しいまなざしを向け、改めて声をあげていただきたい。被害者全員を救出する「本気度」が問われています。」

 

この文章が心に痛い。何も出来ない自分が情けない。
なんで、なんで、なんで、・・・・

 

なんで救い出せない!

 

やりどころのない心の怒りが、
やりどころのない悲しみが、・・・、

 

----------------------------------------------

 


【めぐみへの手紙】

 

あの日から41年

 

  「ただいま」必ず聞ける


2018.11.13 16:26

 

https://www.sankei.com/affairs/news/181113/afr1811130020-n1.html?fbclid=IwAR1QjHyohruM9zcLMIQBKELUj9Kt2KYM0K5h7z98Khk5dgtf8c1sekldj24

 

    めぐみへの手紙

 

 

 

 

昭和52年に北朝鮮に拉致された直後に撮影されたとみられる横田めぐみさん。母、早紀江さんは悲しげなまなざしを今も直視することができない

 

 


昭和52年11月15日、横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=が新潟市で北朝鮮工作員に拉致されてから41年となる。14日に誕生日を迎える父の滋さん(85)と、母の早紀江さん(82)が再会を誓い、今の思いを寄せた。■「めぐみさんへの手紙」を募集します


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めぐみちゃん、こんにちは。今年もあっという間に11月です。しんとした冷たい空気に冬の気配を感じます。寒い季節を迎えるたびに、日本より遙かに厳しいであろう北朝鮮の過酷な環境を思い、めぐみちゃんたち拉致被害者が全員、無事に過ごせるよう祈ります。

 

もうすぐ、「あの日」から41年がたちます。めぐみちゃんが北朝鮮に連れ去られた昭和52年11月15日。忽然(こつぜん)と姿を消したあなたを捜し、泣きじゃくる弟の拓也と哲也の手を引きながら、新潟の暗闇の中で幾度も、「めぐみ」と叫びました。

同じころ、あなたは工作船に押し込まれ、めぐみちゃんを捜した私たちと同じように、船倉の暗闇の中で必死に叫び、お母さんたちに助けを求めていたと、後に知りました。例えようのない恐ろしさ、絶望は察するにあまりあります。

 

北朝鮮は平成14年に拉致を認めながら、めぐみちゃんたちを「死亡」と偽りました。そして、拉致から間もなく撮影したとするあなたの写真を提出してきました。その姿は、私たちの前から姿を消しためぐみちゃんそのものでしたが、明るかった表情とかけ離れた、とても悲しい顔でした。
 

何かを訴えるように、悲しいまなざしを向けるあなたに、涙が止まりませんでした。お母さんは今も、あの写真を直視できません。その一方で、「めぐみちゃんは、ここにいた」と確信し、一刻も早く救い出す決意を、より強く固めることができました。

 

それでも、多くの国民の皆様の後押しを得て、家族会が21年間、全力を注いできたのに、残る被害者をいまだに救い出せません。お父さんもお母さんも年をとったせいか、過ぎ行く時がより一層、早く感じます。拉致問題の全面解決に希望を持ちながらも、進展が見えない現実に焦り、やきもきしています。

 

被害者との再会を待ちきれず、天に召された家族も多くいます。未帰国被害者の親の世代は私たちと、有本恵子さんのご両親の明弘さん、嘉代子さんしか残されていません。皆、年をとり、病を抱えています。41年間という別離の空白の悲しみ、苦しみを言い表せる言葉は見つかりません。

 

日本政府は今、被害者の帰国へ、北朝鮮との交渉を図っているはずです。家族は非道な国家犯罪でとらわれた肉親を必ず救うという一念で、懸命に、1日を生き抜いています。局面はまさに「最後の好機」です。

 

政府、そして政治家の方々は、どうか、私たち家族に残された時間が長くないという現実をまっすぐ見据えてください。国会をはじめ政治の場で、本当に日本国にとって大事なことを話し合い、進めてください。国民の皆様も、政治が真剣に行われているか、厳しいまなざしを向け、改めて声をあげていただきたい。被害者全員を救出する「本気度」が問われています。

 

くしくも、めぐみちゃんはお父さんが誕生日を迎えた翌日に拉致されました。あなたが拉致される前日、「これからはおしゃれに気を遣ってね」とプレゼントしてくれた櫛(くし)を、お父さんは今も大事にしていますよ。

 

お父さんは間もなく、86歳になります。あなたと元気に再会するため、病院で静養し、リハビリにも一生懸命、励んでいます。入院前は体力が衰え心配でなりませんでしたが、見違えるように元気になりました。

 

お父さんは最近、意識がはっきりして、いろいろな思いをめぐらせています。

 

「拉致はどうなっているの」。つい先日もこう問われ、お母さんが新聞を読み聞かせると、静かに耳を傾け、「なかなか進まない。やっぱり難しいね」と険しい表情でつぶやきました。

 

確かに、拉致はとても難しい問題です。でも、お母さんは本来、難しい問題ではないと思い続けてきました。「不条理に連れ去られた国民を、毅然(きぜん)とした態度ですぐさま奪還する」。この当たり前になされるべき国家の働きがなされず、長年、放置されていた現実は誠に恐るべきものです。

 

  かつて、めぐみちゃんたち多くの日本人が次々と拉致される大事件が国内で起きていたのに国民はその事実に気付けませんでした。

 

そして日本国は早くに、その事実に気付いたのに、なぜすぐに、手をさしのべられなかったのでしょう。

 

時をへて、拉致問題は、大国の思惑や、複雑な駆け引きが絡む、国際的な大問題になってしまいました。

 

めぐみちゃんは、明るくて、元気な女の子でした。学校から帰るといつも、玄関から「お母さん、ただいま! それで、今日はね…」としゃべり始めましたね。「そんなに大きな声で言わなくても、聞こえていますよ」。お母さんが台所から答えても、お構いなしで話し続ける。思い出すたびに、クスリと笑ってしまう、楽しい思い出です。
 

 

でも、41年前のあの日から、あなたの声も姿も見えなくなってしまいました。それから毎日、泣き叫び、あなたを捜し続けました。「なぜ、こんな目にあわねばならないのか」−。北朝鮮に拉致されたことなど知る由もなく、何年も嘆き悲しみ続けました。

「いっそ、新潟の海に身を投げ出してしまいたい」

 

それほど、思い詰めることもありました。拓也と哲也もいたのに、なんと浅はかなことを思う母親だったかと、情けなくなります。

新潟ですべての涙を流し去り、あなたが北朝鮮にいると分かった後は、ただ前だけを見つめて、救出運動に駆け回ってきました。多くの人に支えられ、すべてを天に委ねて祈り、生きてくることができました。

 

国家犯罪による拉致というとてつもない現実と直面しながら、お父さんも、お母さんも不思議な力に守られ命をつないでいます。めぐみも同じように、日本国や世界の皆様の思いに守られ、必ず、全ての被害者とともに祖国の土を踏みしめることができるはずです。

 

「ただいま! ありがとう」。13歳のころと変わらない元気で、明るいめぐみちゃんと、間もなく、再会できる。お父さんもお母さんも、そう信じています。

 

 

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日本人が同胞を拉致した「異常」な現実が今も

 

北朝鮮拉致

 

「北朝鮮は何もない…」捕らわれた被害者の戸惑い

 

日本人が同胞を拉致した「異常」な現実が今も

 

2017.6.13 20:38

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170613/plt17061320380025-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

 

 

 


「北朝鮮は良い所と聞いたけれど何もない。大したことないね…」。1980(昭和55)年ごろの北朝鮮・平壌。拉致被害者の「招待所」で言葉を交わす松木薫さん、石岡亨さんとみられる日本人が目撃された。言葉巧みに拉致され、当惑する悲しげな姿が浮かぶ。

 

拉致の実行者は昭和45年、日航機「よど号」を乗っ取って北朝鮮へ亡命した「よど号グループ」とされる。9人のメンバーは北朝鮮の主体思想を称賛するようになり、日本人同志を獲得する「コマンド(兵士)リクルート」を展開。金正日総書記直々の“下命”を受けたとの分析もある。

 

乗っ取り犯として追われるメンバーに代わり、北朝鮮で合流した妻らが欧州に入り、「共産圏を旅しないか」などと誘って拉致。警察当局は松木さん、石岡さんの拉致をめぐり森順子(よりこ)(64)と若林(旧姓・黒田)佐喜子(62)の両容疑者を、有本恵子さん拉致をめぐり魚本(旧姓・安部)公博容疑者(69)を国際手配したが、北朝鮮は身柄引き渡しに応じていない。

メンバーのうち田宮高麿最高幹部ら3人が北朝鮮で死亡・消息不明。残るメンバーと妻ら計6人が今も現地で暮らす。拉致への関与を否定しながら日本への帰国を希望する。

 

一方、石岡さんと森、若林両容疑者がスペインで一緒に撮影した写真が残り、石岡さんの偽造旅券が北朝鮮工作員らの活動に悪用されたことも判明。日本で潜伏中、摘発されたメンバーの元妻は公判で拉致への組織的関与を認め謝罪した。

 

公安関係者は、工作員教育係を獲得するため日本国内で実行された拉致に比べて、欧州での拉致は「ゆがんだ『革命思想』を実現するため、北朝鮮に指示された日本人が同胞を連れ去った異常性がある」と話す。

 

松木さんの姉、斉藤文代さんは「薫が自ら進んで北朝鮮に行くわけがない」と憤る。5人きょうだいの末っ子で待望の男児だった松木さんは「物静かで賢くて本当に優しい子だった」。京都外大大学院に進み、スペイン語に磨きをかけるため欧州へ渡航。将来は教授を目指し、婚約者もいた。

 

平成26年、92歳で死去した母のスナヨさんは、斉藤さんが「薫に会いたいでしょう」と声をかけるたび幾度も死のふちからよみがえった。「薫を迎える家族がおらんといかん。私は倒れるまで頑張る」。自らも病と闘う斉藤さんはつぶやいた。(中村昌史)

 

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「一日も早く闘い終えたい」 −滋さん86歳の誕生日−

 


「一日も早く闘い終えたい」

 

  滋さん86歳の誕生日

 

  早紀江さんと救出訴え講演1400回超

 

 

11/15(木) 0:15配信

 

産経新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000503-san-soci

 


「一日も早く闘い終えたい」滋さん86歳の誕生日 早紀江さんと救出訴え講演1400回超

 

 

 

 

娘のめぐみさんの拉致から41年となるのを受け、会見した横田早紀江さん=14日午前、川崎市川崎区(桐山弘太撮影)

 

横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=の拉致発生から41年となるのを前に14日、記者会見した母の早紀江さん(82)は被害者全員の即時救出へ固い決意を示した。ただ、ともに救出運動に駆け回り、この日、誕生日を迎えた夫、滋さん(86)は入院中で欠席。早紀江さんは「一日も早く、拉致問題を解決させて闘いを終えたい」と、悲痛な心中をにじませた。

 

「いつも明るく、にこにこして、逆に慰められている」。早紀江さんは滋さんの最近の様子を明かした。「必死に頑張ってきたから、少し休ませていただいていると思う」

 

滋さんは病室に飾るめぐみさんの写真を励みにし、早紀江さんも写真に華やかな花を添え「見守っているよ」と語りかけるという。

平成9年に結成した家族会の代表となった滋さんは全国を飛び回り夫妻の講演は1400回を超えた。滋さんは持病などで19年に代表を退任。後を継いだ田口八重子さん(63)=同(22)=の兄、飯塚繁雄さんも80歳で体調がすぐれない。早紀江さんは「親の世代で決着をつけたい。次世代に同じ苦しみを味わわせたくない」と語る。

 

一方、北朝鮮にはめぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(31)と家族がいる。26年に対面したウンギョンさんとの再会を問われた早紀江さんは「望みません。拉致被害者の皆が帰ってこない限り、会いません」ときっぱり答えた。

 

家族は「平成」の多くを救出に費やした。天皇陛下の譲位を来年に控え先月、84歳の誕生日を迎えた皇后さまは拉致問題について「平成の時代の終(しゅう)焉(えん)とともに急に私どもの脳裏から離れてしまうというものではありません」と思いを示された。

 

早紀江さんは、皇后さまが蓮池薫さん(61)ら被害者5人が帰国した14年にも、家族らをいたわる思いを示されたことに触れ「皇后陛下は本当にお優しい方。今回もお心を伝えてくださった」と感謝しつつ「昭和、平成の区切りを意識することなく被害者を救うためだけに駆け回った」と悲しげに振り返った。

また、拉致を知らない若い世代への継承や、報道を通した啓発の重要性にも触れ、「いまだ解決しない拉致という恐ろしい問題を学校でも教えないといけない」と強調した。

 

 

 

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