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精も根も尽き果てた母親の深い絶望

「もう全部言い尽くして、全部やり尽くして、」の言葉を聞いて精も根も尽き果てた母親の深い絶望を感じた。

 

この言葉を発しせしめた日本というものに深い悲しみと絶望と腹の底からの怒りを覚えずして人間と言えるのか。他国により拉致された被害者と家族をこんな絶望の淵に何十年も放っておいて何が戦後は平和か。己が笑って暮らせればそれで日本が平和か。

 

私はそんな平和を憎む。日本人の心を腐らせた平和を憎む。

 

 

早紀江さんは「めぐみを救う為に犠牲者が出ないで欲しい」と言われる。その優しさは見せかけのものではない。誰も見ていない所でもその優しさは変わりがないことを私自身が体験してきた。併し、それでも、「犠牲者が出ても拉致被害者全員の救出を決意せねばならぬ」と吾が心は思うのである。

 

私達は最初からボタンの掛け違えをしていたのだ。だから拉致被害者を取り戻せないのだ。「拉致は侵略だ!」が真実なんです。ここを見誤っている。拉致は人権問題でもあるが人権では解決しない。何故なら拉致した北朝鮮は日本人の人権など一顧だにしていない。ただ国家意思の発動しかない。その国家意思の発動として軍人を日本に送り日本人を拉致させた。それは紛う事なき侵略行為である。

 

その北朝鮮から拉致被害者を取り戻すには、「拉致は侵略だ」ということを率直に認める勇気がなくてはならぬ。掛け違えしたボタンを元に戻さねばならない。そこが全てのスタートなのにこのスタートに立つことを政府は拒否しているのだ。拉致被害者を救える筈がない。

 

百兆円出して正恩の前で頭をすりつけて拉致被害者を返してもらってもそれは救出ではない。拉致被害者を帰さない以上日本が持てる力を全て使って北朝鮮の破壊を謀る。そして「拉致被害者全員を帰すからもう止めてくれ」と言わせてこそ救出と言えるのである。そんなことは出来ないと思うのは「出来ない」と言う結論が最初からあるからだ。

 

侵略された以上直ちに被害者が生きている内に報復し取り返さなければならない。それが「主権」の重さである。その主権の重さに日本国民が気がついてもらって困るのは北朝鮮だけでなく日本政府も同様なのだ。だから人権問題に止めておきたいのだ。日本の真の独立を誰より畏れているのは日本自身である。従って、政治家も役人も報復という二字を連想させる「拉致は侵略だ」との発言に圧力を加え弾圧をなすのだ。

 

拉致は侵略である。日本の主権は侵害された。全ての国民はそのことを直視しない政府に対し「拉致被害者全員を救出し侵された主権を回復せよ」と命じなければならない。何故なら日本国の主権を付託されているのは国民だからだ。侵害された主権は国民が奪い返さなければならないのだ。国民が主権回復を否定することはその主権の放棄である。それは当然民主主義の放棄である。主権の放棄も自由だと思わせているのは戦後民主主義の吐き続けている嘘である。

 

民主主義は国民の手で国の平和と秩序を建設するものだ。奪われた平和は己の手で奪い返さなければならない。主権とは何か。領土と国民に対し他国の一切の意思を排除し独占的に己の意思を強制的に行う権利のことである。その主権が侵されたならば主権者たる国民は主権の回復を政府に命じなくてはならない。政府は主権者たる国民の意思を履行しなくてはならない。侵された主権の回復に関して「YES」「NO」の選択はない。あるのは全力でただちに取り戻すという答えしかない。それが主権国ということである。独立国ということである。

 

 

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横田早紀江さん「訴えは全部やり尽くした」

 

 

横田めぐみさんの母・早紀江さんが加藤拉致問題担当大臣と面会し、「救出のための訴えは全部言い尽くして、全部やり尽くした」と訴え、めぐみさんの同級生らと共に早期救出を願う署名を手渡しました。

「(北朝鮮から)帰ってきてくれることだけを願って運動しておりますが、もう全部言い尽くして、全部やり尽くして、もうすぐ82歳になりますが、もうこれ以上は動けない状況で」(横田早紀江さん)

加藤大臣と面会したのは、1977年に新潟市内で拉致された横田めぐみさんの同級生・池田正樹さんらです。池田さんらは、めぐみさんの救出を願うチャリティーコンサートで集めた、およそ3000通の署名を加藤大臣に手渡したうえで、最近は介護が必要で救出活動に立てない85才の横田滋さんについてこう訴えました。

「お一人で食事ができなくなってしまっているんです」(めぐみさんの同級生 池田正樹さん)
「国際社会に拉致問題という、人権問題を認知させたのは、滋お父さんの長年の積み重ねの結果だと私は思っていますので、滋お父さんが、めぐみさんが帰国したことを実感できるうちに、元気なうちに帰国を果たしてほしい」(めぐみさんの同級生 清水雅生さん)
(12日01:28)

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