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新年にあたり  北朝鮮の核への対処を考える
 皆さんご存じのように、昨年行われた六カ国協議における日本の存在感はどこにもなく、誠に惨めなものがありました。併しながら、あれが現在の日本の現実です。北朝鮮の下なのです。中国とアメリカと北朝鮮が北東アジアの核をどうするかを議論し決定するテーブルに着く資格があり、我が国と韓国は居ても居なくても意味はありません。北朝鮮が参加させないと強烈に突っぱねたら我が国はその席にすら着けないのです。この日本の姿は属国や植民地の姿です。何と哀れでしょうか。

 私は恥ずかしかった。これではいけない、絶対にこの状況を脱しなければ、祖先に対しても子孫に対しても余りに申し訳ないと思いました。

 我が国は世界が見えていない。見ようともしていない。曰く、「我が国には世界誇る平和憲法がある」、「戦争のない平和は世界の理想」。そんなもの世界に誇るものでも何でもありません。世界の誰が素晴らしいと心の底から言っていますか。言っている者達の姿を見ればこの憲法の実態が分かります。この憲法は平和憲法ではありません。占領憲法です。そして独立回復時に破棄しなかったことにより、憲法は我が国のアメリカに対する属国宣言となりました。あんなものを戦後60年も維持し続けていることは、自らの魂を売り渡した者だから可能だったのです。それは主体性ある人間なら恥辱以外の何物でもありません。民族の主体性、国家の主体性を喪失したところにはいかなる平和も一切存在しません。あるのは属国の平和です。それは平和ではありません。

 日本はアメリカの属国ですか。中国の属国ですか。社会主義イデオロギーの属国ですか。いいえ、我が国は独立国です。誰にも属さない。和して同ぜずの誇りある国家です。
 北朝鮮の核保時は我が国の独立を危うくしています。日本国民はそれが見えていません。独立を脅かすのは武力侵略だけではありません。中国の軍事力は既に我が国の生存を脅かしています。それが顕在化していないのはアメリカがいるからです。何よりも日本国民が軍事情勢に無知だから見えないために顕在化しないだけです。政治家が無知だからです。
 国民が反戦を誓うのも良いです。反核を誓うのも良いです。但し、それらがきちんと世界の現実と我が国の置かれた状況を知った上での国民の判断であればです。然るに我が国は戦時中の敵性語宜しく、軍事学・地政学全て拒否し、知ろうとしていません。英語を敵性語にしたのは戦時中です。今は平時です。それも全く自由に世界の情報を得られる時代にです。日本には世界の軍事情勢や核の本当の姿を正しく認識できる国民が殆どおりません。明らかに戦後神話により無意識に情報操作が行われているのです。民主主義は脅者が維持できるようなものではありません。現実から逃げずに目を反らさない強者にして初めて維持できるものです。

 今の反戦反核平和運動はイデオロギーによる洗脳運動です。だから彼等に都合の悪い情報は全て隠され国民に示されていません。示されても朝日新聞の様に或いは勝手に操作された情報が罷り通っているのです。彼等は本当は国民を信じていないのです。そんな彼等が民主主義を本気で考えている筈がありません。私は官僚民主主義は国民不信の民主主義であり、そんなものは民主主義ではないと絶対に反対しています。併しそれ以上に否定しなければならないのがイデオロギー民主主義です。イデオロギー民主主義などは民主主義でも何でもありません。それは全体主義であり、独裁社会です。

 核の何たるかも軍事力の何たるかも知らないわが国は、近い内に北朝鮮にすら核による脅しを受け、政策の変更を迫られかねない事態に陥るでしょう。武力で脅され自国の政策を変更させられるなど独立国として屈辱以外の何物でもありません。然るに我が国のその為の対策は何もしていません。パトリオット配備ですか。そんなものが何の役に立ちますか。信じるものは国民の愛国心以外に基本となるものはありません。パトリオットがあっても国民がね「北朝鮮さん何でもするから私の家には核を打たないで」と哀願して日本政府の対北朝鮮政策に介入したら何もできません。
 それに外務省はとっくの昔に北朝鮮に屈しています。拉致事件が何故解決できないのでしょうか。そこには僅かな数の拉致事件で数十万の国民が危険に陥ってはたまらないという外務省の姿勢があります。そして我が福岡の山崎拓議員などその先鋒です。拉致された国民を犠牲にし裏切る様な態度が北朝鮮の暴走を許してきたのです。北朝鮮の核開発を許した責任は金正日やアメリカ・中国の核大国だけにあるのではありません。何もしなかった日本にも原因があります。軍事的空白を作り北朝鮮がつけいるスキを与えた無知に責任があります。世界は日本だけで成立しているのではないことを肝に銘じるべきです。

 北朝鮮の核に対する対策は小手先の準備ではなく、戦後日本の国家観、人間観、世界観の全てを見直すしかありません。人間の原点、国家の原点、日本国の原点に戻って建設し直す必要があります。それでなくては拉致事件も解決できません。拉致事件は現代日本の政治家も国民も日本国や国家の一員としての心もプライドもないところに原因があります。戦争がなければいい、自分が安全ならいい、自国が戦争に巻き込まれないなら、自分が安全無事なら他の国民がどうなっても構わない、そんなプライドのない、同胞への愛のない無様な日本であることが北朝鮮に我が国をなめさせね拉致問題や核問題を解決不能の迷路に迷わせているのです。

 その準備は次の世代に必要なのではありません。即今です。今私達が始めないと間に合わないのです。北朝鮮を米国も中国も制御できなくなっております。わが国は本来彼等を制御する国であるはずです。それが北朝鮮から、「日本がわが国と対等に話が出来る国ではない」と言われているのです。北朝鮮すら制御できない国が何を以て、「反戦平和」などと言えましょう。井の中の蛙が世界は平和で安全だと、同じ井戸の中の蛙たちに演説して良い気分でいるようなものです。世界はその井戸を一瞬にして殲滅できる力を有している。いつでも井戸に蓋をすることも出来るのです。北朝鮮などはその井戸に核をぶち込むぞと言っているのです。日本は世界を見なくてはなりません。日本は井戸を出なくてはなりません。出て冷たい冬の寒気の下で生きる覚悟をしなくてはなりません。

 日本は第四の開国が必要です。現在の「反戦平和」は現代の鎖国主義です。それは我が国滅亡の道であります。
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| 防衛・安全保障 | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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